Linuxは世界中の数十にも及ぶ言語で使われている。Linuxのソースコードはフリーかつオープンなので、例え大企業が少数言語の利用者向け市場を価値あるものと認めなかったとしても、少数言語の話者は自分たちの言語サポートを追加することができる。複数の言語、または英語以外の言語を使う場合は、各種言語をサポートするためにLinuxがロケールをどのように用いるのかを知っておく必要がある。実際、ロケールを理解しておくことは、英語しか使わない場合でも役に立つことがある。
ロケールの選択は、環境変数の設定によって行う。各種の環境変数によってさまざまな設定が行える。LC_MESSAGESは、言語と、メッセージのエンコーディングを指定する。また、GUIコンポーネントがGNUのgettextまたはその類のものを使って翻訳結果を取得する場合は、そのラベルに対するエンコーディングもLC_MESSAGESによって決まる。なお、わずかではあるが、ほかの方法で翻訳結果を取得するプログラムや、LC_MESSAGESの影響を受けないプログラムも存在する。
LC_CTYPEは文字クラスを定義する。文字クラスとは、さまざまなプログラム、特に正規表現のマッチャが用いる名前付きの文字セットである。grepなど、[:alnum:]のような文字クラスを使用するプログラムでは、ロケールによってクラスのメンバーシップが変わる。書き込みシステムが大文字と小文字を区別する場合、LC_CTYPEによって両者の関係が決まる。
スクリプトファイル中に全角の変数名、全角の文字列を指定している場合、またはスクリプトで全角文字データを扱う場合、環境変数LANGとスクリプトファイルで使用している全角文字の文字コードを統一してください。なお、環境変数LANGに英語(‘C’)を設定している場合、AIX,HP-UX,Solaris,HP-UX11iV2(IPF)ではShift-JISコード、LinuxではEUCコードとして扱います。
言語の種類で日本語を設定していても、一部のメッセージは、英語で出力されます。言語の種類が指定できるメッセージと言語の種類が英語固定になるメッセージは下記のとおりです。
環境変数LANGで言語の種類が設定できるメッセージ
・実行トレースファイルに出力されるメッセージ
・解析トレースファイルに出力されるメッセージ
・スクリプト実行中に障害が起きた時に標準出力に出力されるエラーメッセージ
言語が英語固定で出力されるメッセージ
・syslogに出力されるメッセージ
BOM付きファイルの扱いについて
BOM(ByteOrderMark)は、データのバイトの並び順序を表すコードで、UTF-8で記述されたテキストファイルの先頭に付加されている場合があります。JP1/Scriptのファイル・ディレクトリ操作コマンドのうちファイルの内容を編集するコマンドはBOMを無視し以下の動きになります。
TextReadコマンドは読み込んだ行にBOMが付いている場合は無視し、BOM以降のデータを読み込みます。
TextWriteコマンドはBOMを付加して出力することはできません。また、BOM付きのファイルの先頭行を上書きする場合はBOMを上書きします。
TexeFileReplaceコマンドは変換前文字列、および変換後文字列にBOMを指定できません。
その他、以下のファイル・ディレクトリ操作コマンドはファイルの内容に依存しないためBOMを文字データとみなして処理します。
これまでファイル・システムを3回にわたって解説してきました。今回はファイル名の文字コードについて解説します。
ファイル名の文字コードは、WindowsやMacOSなどとファイルを交換する場合にしばしば問題になりますので、知っておいて損はありません。今回は仕組みよりも、機能の使い方に重点を当てて紹介します。
Linuxのユーザーは世界中にいます。そのため、英語だけでなく、日本語を含む多くの言語をサポートしています。日本で販売されている日本語版のLinuxディストリビューションでも、設定を変更するだけで他の言語を利用できるようになっているものがほとんどです。では、どのようにして多言語をサポートしているのでしょうか。
Linuxは、locale(ロケール、またはロカール)と呼ばれる仕組みで多言語をサポートしています。localeには、どの国のどの言語か、文字コード体系や通貨単位などは何か、といった情報を設定します。現在のlocale設定は、コマンド・ラインで「locale」コマンドを実行すると分かります。
これらのlocale情報を適宜設定すれば、例えばユーザーごとに使用言語環境を切り替えることができます。図1を見れば分かる通り、定められた環境変数にlocaleを表す値(ja_JP.eucJPなど)を設定することでlocaleを切り替えられます。環境変数には、全体の言語設定を示すLANGやLC_ALL環境変数のほか、時刻の表示方法(LC_TIME)やメッセージの言語(LC_MESSAGES)などさまざまなものがあります。これらの環境変数にそれぞれ別のlocale設定を施すことも可能です。個別指定しない場合は、LANG環境変数の値が標準値として利用されます。
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割引手形は、手形割引後の手形のことを割引手形といいます。手形割引料、金融機関(銀行)や手形割引会社などで約束手形を、手形割引してもらい、現金に換えたときに、手形額面より割引された損金を、手形割引料と呼びます。経理上は「手形売却損」として損金処理をします。割引依頼人、手形割引を依頼した人を手形割引用語集を参照すると、割引依頼人といいます。割引人、受取手形を割引た人を割引人といいます。
紫外線(しがいせん)。英語では、ultraviolet で日本では、化粧品などでは略してUVとよんでいます。太陽の光には、UVA、UVB、UVCの波長の紫外線が含まれています(UV戦隊ABCみたいですね・・・つまんねぇT_T)。紫外線対策 しみの予防をするって言っても、地球の大気を守っているオゾン層を通過できるのは、UVA、UVBが通過できます。